D・Gray-man 小説(再録版No.4)
第四夜「え?先にこっちなの?」
ア「アハハハハハ……」
神・ヤ・セ「……ハァ。」
セ「…アジア支部…近い。」
ヤ「そーだなぁ。」
ア「そこから行きましょうか。」
神「……………。」
ヤ・セ「《ユー君》聞いてる?」
神「…╬ファーストネームで…っ!しかもその呼び方で呼ぶんじゃねぇ!!!╬」
ア「……プッ」
神「……╬」…チャキ…
ア・ヤ「ちょっ!タンマタンマ~!!」
セ「……ざまぁ(ニヤリ」
神「六幻発動!!」
ア・ヤ「うわぁぁあぁぁ~!」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
そんなこんなでアジア支部に着いた4人・・・。←オイ!
バク支部長に本部と連絡を取ってもらい、ゲートの準備が終わるまでの間に、
アジア支部をのんびり観光!とシャレ込むつもりが、ちょっとした事で事件が起こり
後々にまで語り継がれることになってしまった・・・
のだが、その話はまた、別の機会に。
(知りたいと言ってくれる方がいたらの話ですが。)
【黒の教団 本部 門番前】
ア(いつ見ても怖いなぁ……)
ヤ「おぉ~、変な顔!」
セ「かわいそうだろ?本当のこと言ったら。」
ア(…怖くないんでしょうか((汗)
〈リ〉「お帰りなさい。アレン君、神田。そっちの青髪の子がエクソシストになる子ね?」
ア「ただいま、リナリー。その通りです。」
〈リ〉「取り敢えず、門番の検査受けてもらってね」
ア「あ、ハイ。」
ア「じゃあ、ヤクモとセシルはここに立ってて下さい。」
ヤ「セシル、ここだってさ~。」
セ「うん。」
門「レントゲン検査~!」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
門「セーフ!」
ア(この世界の人じゃなくてもわかるんだ。)
リ「こんにちは。室長助手のリナリー・リーよ。リナリーでいいわ。」
ヤ「こんにちは、八雲です。こっちはセシル。」
セ「……よろしく。」
リ「ふふ…よろしくね、じゃあ早速だけど兄さんの所へ行きましょ。」
ヤ「OK。」
セ(コク)
第五夜「コムイってリナリー関係ならなんでもいいのか?」へ…